Paw恒例の素材展がスタートしている。今回は「新聞紙」。おなじみのアーチストが数多く参加していて、その顔ぶれでPawというギャラリーの傾向が分る様になって来た。例えば中島勉氏(左画像の左右)や椿崎和生氏(左画像の中央上)、そして皆様ご存知の堀尾貞治氏(右画像)と来れば、其々個性的ながらトーンが調和し心温まる。
個人的に、いつも楽しみにしているのは吉田光夫氏の詩(左画像の中央下)。硬く懐かしい言葉が呼応し合い、都会の憂鬱を感じるから。
私もコラージュ作品を2点出品している。タイトルは「間投詞」と「飛白」。
22名の作家による作品が上手く所を得て、オーナーのMOTOMEさんの采配振りも板に付いて来た様だ。
「素・新聞紙展」は6月20日(日)まで。
14日(月)休廊
12:00〜19:00(最終日17:00)
ギャラリーPaw
〒659-0064 兵庫県芦屋市精道町2-15
T&F 0797-32-1791
阪神芦屋駅より東へ徒歩5分、JR芦屋駅より南へ8分
2010年06月10日
物部隆一という怪物
画廊ぶらんしゅ(池田市)で、物部隆一展が始まった。今は米子市にアトリエを構える物部(ものべ)氏だが長く関西に住み高校で教鞭を取られていたので、京都や大阪の美術界事情に詳しい。久しぶりにお目にかかり相変わらずの饒舌振りに安心し、又その制作意欲にあふれた作品群に圧倒された。歴史上に名を留める物部(もののべ)氏の末裔という家柄で、代々京都で表具を生業にしていたとの事なのだが、氏のモダンな作風から伝統的な匂いは全く感じられない。京都は時々反骨精神の塊のような人物を輩出する不思議さがあるが、今回同行されている奥様(画像右)曰く、単なる突然変異だと。退職後15年間位で何と40回以上の個展をこなされたのにも驚いてしまう。次々と来訪される教え子達をつかまえては「僕の先生です」と紹介して皆を笑わせる屈託の無さ、それを慈母のように見守る妻という理想的夫婦の姿の一つを見た気がした。どうぞ末永くご活躍を。物部隆一展は6月20日(日)まで。
画廊ぶらんしゅ
〒563-0031 大阪府池田市天神1-5-16
電話 072-761-2626
阪急石橋駅西口より徒歩3分
11:00〜19:00(最終日は16:00)
月曜休廊
画廊ぶらんしゅ
〒563-0031 大阪府池田市天神1-5-16
電話 072-761-2626
阪急石橋駅西口より徒歩3分
11:00〜19:00(最終日は16:00)
月曜休廊
posted by TERADA Mariko at 14:54| 日記
2010年06月08日
リフレッシュされた一日
先月の「ESPACE446」展をご覧下さった皆様、ありがとうございました。頭の中で描いていたレイアウト通りにすんなりと場所に溶け込んで、大変充実した展示となりました。画廊のお客様の手応えも良く、まだまだやれそうな嬉しい予感と共に、無事終了致しました。
一息ついた所で、タイミング良く友人から多治見行きに誘われた。阪神・近鉄・JRを乗り継いで、所要時間は3時間程なのだが、ある意味丁度良い気分転換となった。移動はすなわち開放なのだから。
多治見行きの主な目的は、画廊兼ショップの百草での、ダニエル・ポントロー展を見る事。
展覧会のタイトルは「どこかで」。全ての作品が百草という、移築された日本家屋に不思議なほど馴染んでいた。2001年の小西邸(大阪の北浜)とは全く印象が違うのは、やはり自然に囲まれた明るさと、初夏の緑のリフレッシュ効果のせいだろう。ざくっとした土や石の立体、そして紙と土の平面という構成で、野太い力強さと心地よさに一瞬、時間が止まり自分が何処にいるのか忘れるほど。なるほど意識するのは「地球上のどこか」と言う訳だ。この世界を形作る最も単純な要素を過不足なくストレートに提示されてしまうと、素直に頷くしかない。素晴らしい経験だった。画像はポントロー氏の作品の一つで、氏の許可を得て撮影したもの。
この展覧会は6月20日(日)まで。
百草(ももぐさ)
〒507-0013 岐阜県多治見市東栄町2-8-16
電話 0572-21-3368
11:00〜18:00
会期中無休
一息ついた所で、タイミング良く友人から多治見行きに誘われた。阪神・近鉄・JRを乗り継いで、所要時間は3時間程なのだが、ある意味丁度良い気分転換となった。移動はすなわち開放なのだから。
多治見行きの主な目的は、画廊兼ショップの百草での、ダニエル・ポントロー展を見る事。
展覧会のタイトルは「どこかで」。全ての作品が百草という、移築された日本家屋に不思議なほど馴染んでいた。2001年の小西邸(大阪の北浜)とは全く印象が違うのは、やはり自然に囲まれた明るさと、初夏の緑のリフレッシュ効果のせいだろう。ざくっとした土や石の立体、そして紙と土の平面という構成で、野太い力強さと心地よさに一瞬、時間が止まり自分が何処にいるのか忘れるほど。なるほど意識するのは「地球上のどこか」と言う訳だ。この世界を形作る最も単純な要素を過不足なくストレートに提示されてしまうと、素直に頷くしかない。素晴らしい経験だった。画像はポントロー氏の作品の一つで、氏の許可を得て撮影したもの。
この展覧会は6月20日(日)まで。
百草(ももぐさ)
〒507-0013 岐阜県多治見市東栄町2-8-16
電話 0572-21-3368
11:00〜18:00
会期中無休
posted by TERADA Mariko at 23:33| 日記
2010年05月16日
本町4−4−6の空間
只今15年ぶりに、ESPACE446(大阪・本町)で個展を開催中です。
懐かしい場所、懐かしい女主人、懐かしいお客様、ともかく懐かしい空気がある。
その昔、仕事帰りに一杯お酒を飲んでいたオジサマ達、皆様お元気ですか?
ギャラリーが、前面のガラス窓に、白いヘルベチカ体(写真)で展覧会を宣伝してくれている。
昔は、手書きの字も多く、こうスマートには行かなかったと思う。
パソコンも、ケイタイもなく、丁寧な時間が流れていた事は確かだ。
環境は飛躍的に進歩したとしても、作品作りは基本的に手作業で本質は変わらない。
作品は、平面小品24点とオブジェ36点、合わせて60点。
GALLERY+CAFE ESPACE446
〒541−0053大阪市中央区本町4−4−6
地下鉄御堂筋線本町駅、D階段8番出口 徒歩2分
TEL 06−6245−0446
2010年5月28日(金)まで
12:30〜21:00 (日曜休廊)
私は、毎火曜日・毎金曜日の午後に在廊しております。
どうぞ、ご覧下さいませ。
詳しい地図は、スケジュールの頁をご覧下さい。
懐かしい場所、懐かしい女主人、懐かしいお客様、ともかく懐かしい空気がある。
その昔、仕事帰りに一杯お酒を飲んでいたオジサマ達、皆様お元気ですか?
ギャラリーが、前面のガラス窓に、白いヘルベチカ体(写真)で展覧会を宣伝してくれている。
昔は、手書きの字も多く、こうスマートには行かなかったと思う。
パソコンも、ケイタイもなく、丁寧な時間が流れていた事は確かだ。
環境は飛躍的に進歩したとしても、作品作りは基本的に手作業で本質は変わらない。
作品は、平面小品24点とオブジェ36点、合わせて60点。
GALLERY+CAFE ESPACE446
〒541−0053大阪市中央区本町4−4−6
地下鉄御堂筋線本町駅、D階段8番出口 徒歩2分
TEL 06−6245−0446
2010年5月28日(金)まで
12:30〜21:00 (日曜休廊)
私は、毎火曜日・毎金曜日の午後に在廊しております。
どうぞ、ご覧下さいませ。
詳しい地図は、スケジュールの頁をご覧下さい。
posted by TERADA Mariko at 15:25| 日記
春の狂想曲
一気に暑くなると思いきや、又寒かったりで、今頃花粉症の症状が出ていて情けない。まさに油断禁物。庭の花々も多少振り回されているらしい。そういえばいつものクロアゲハがまだ来ない。その証拠に木の芽(山椒)がまだ残っている。それでも振り返ればこの春の、花や木の確かな歩みが思い出される。すでに花韮も鈴蘭も姿を消している。クリスマスローズもうつむき加減ながら一つ一つの花が色を微妙に違えつつ長く咲き楽しませてくれた。他所の桜の一足先に雪柳もびっしりと花をつけ庭の印象を明るくしていた。ブルー系の釣鐘草、ヒヤシンスやムスカリなどのユリ科の花は清楚で毎年心引かれるが、なかでもプスキニヤ(写真)は白い花びらにすっとブルーの線が入り魅力的だった。
今年はヒヨドリ対策(テグスを張り巡らしただけなのだ)が功を奏し、木蓮は殆ど蕾を傷められず良く咲いてくれた。山吹は位置を替えたにも拘わらず枝を伸ばし、その後のツツジが咲き終わり、今はツゲに金芽がでている。6月にはクチナシも咲くだろう。隆盛を極めたジャスミンが強烈な香りを振りまいていたが、今朝はもう勢いをなくしている。狂ったように飛び回っていた蜂がどこかに行ってしまった。花壇にびっしりと勢力を誇ったオキザリスも、あっという間に姿を消している。何とめまぐるしい主役の交代だろう。風知草の新緑の葉はきれいに拡がり、ギボウシは立派な花をつけた。そろそろ母の自慢のバラを見に行かなければ。
今年はヒヨドリ対策(テグスを張り巡らしただけなのだ)が功を奏し、木蓮は殆ど蕾を傷められず良く咲いてくれた。山吹は位置を替えたにも拘わらず枝を伸ばし、その後のツツジが咲き終わり、今はツゲに金芽がでている。6月にはクチナシも咲くだろう。隆盛を極めたジャスミンが強烈な香りを振りまいていたが、今朝はもう勢いをなくしている。狂ったように飛び回っていた蜂がどこかに行ってしまった。花壇にびっしりと勢力を誇ったオキザリスも、あっという間に姿を消している。何とめまぐるしい主役の交代だろう。風知草の新緑の葉はきれいに拡がり、ギボウシは立派な花をつけた。そろそろ母の自慢のバラを見に行かなければ。
posted by TERADA Mariko at 12:01| 日記
2010年01月04日
虎視眈々
謹賀新年。寅、虎、トラの賀状が束になり正月早々に届く。この国のシステムにいつもながら感心する。
郵政民営化の途上で政権交代しても、権力構造の揺り戻しがあろうと無かろうと、この律儀さはやはり国民性と言うべきか。それでも細かく観察すると、近くの郵便局(ゆうちょ銀行)の雰囲気もかなり変わった。窓口のロボットのような受け答えに笑顔がみられるようになったし、奥座敷に居た年長の方は、今ではまるでコンビニの店長のようにサービス精神全開だ。良い変化はどうぞこのままにとお願いしたい。
さて、今年はどんな年だろう。長く固定化した権力構造が昨年一変したばかりだ。予算の組み替えも時間切れでまだ成果は見えないが、民主党の凄腕幹事長が夏の選挙でもう一押しすべく、虎に翼をとばかり狙っているのだから、自民党は壊滅的になり改革がぐっと前進するかもしれない。そういえば先ごろ、日米両首脳の署名入りの非核三原則を裏切るれっきとした公文書が佐藤元首相の私邸から発見されて、驚くやら呆れるやら。外務省の「知らぬ存ぜぬ」はこういう事だったのね。伏魔殿の如く何処に何があるやら分らず、密かに機密文書は破棄されているらしく、国の意志を提示するべき政治が機能せず、あろう事か都合のよい偏向した情報のみ記者クラブ経由で旧態依然たるマスコミから漏洩され続けた60年もの間、持ちつ持たれつの政治家と役人の二人三脚で、誰も責任を取らぬ仕組みは恐ろしく堅固になってしまったのだ。とても民主国家などとはいえない。先月の臨時国会では、野党自民党の元外相が質問に立ち、早く基地問題に決着を付けよとばかり何と「今も逐一アメリカ様がTV中継をモニターしてますよ」と凄んだのだ。染み付いた植民地根性もここに極まれリ。沖縄その他の基地が日本のどんな国益に適うのかを良く考えるべき時がやっと来たというのに、この慌てよう。今こそ眼を光らせて変化の果実を見届けよう。
郵政民営化の途上で政権交代しても、権力構造の揺り戻しがあろうと無かろうと、この律儀さはやはり国民性と言うべきか。それでも細かく観察すると、近くの郵便局(ゆうちょ銀行)の雰囲気もかなり変わった。窓口のロボットのような受け答えに笑顔がみられるようになったし、奥座敷に居た年長の方は、今ではまるでコンビニの店長のようにサービス精神全開だ。良い変化はどうぞこのままにとお願いしたい。
さて、今年はどんな年だろう。長く固定化した権力構造が昨年一変したばかりだ。予算の組み替えも時間切れでまだ成果は見えないが、民主党の凄腕幹事長が夏の選挙でもう一押しすべく、虎に翼をとばかり狙っているのだから、自民党は壊滅的になり改革がぐっと前進するかもしれない。そういえば先ごろ、日米両首脳の署名入りの非核三原則を裏切るれっきとした公文書が佐藤元首相の私邸から発見されて、驚くやら呆れるやら。外務省の「知らぬ存ぜぬ」はこういう事だったのね。伏魔殿の如く何処に何があるやら分らず、密かに機密文書は破棄されているらしく、国の意志を提示するべき政治が機能せず、あろう事か都合のよい偏向した情報のみ記者クラブ経由で旧態依然たるマスコミから漏洩され続けた60年もの間、持ちつ持たれつの政治家と役人の二人三脚で、誰も責任を取らぬ仕組みは恐ろしく堅固になってしまったのだ。とても民主国家などとはいえない。先月の臨時国会では、野党自民党の元外相が質問に立ち、早く基地問題に決着を付けよとばかり何と「今も逐一アメリカ様がTV中継をモニターしてますよ」と凄んだのだ。染み付いた植民地根性もここに極まれリ。沖縄その他の基地が日本のどんな国益に適うのかを良く考えるべき時がやっと来たというのに、この慌てよう。今こそ眼を光らせて変化の果実を見届けよう。
posted by TERADA Mariko at 14:43| 日記
2009年12月10日
素材としての発泡スチロール
コラージュが専門の私としては、何はともあれ紙が無くては始まらない。金属はもちろん、ガラスやプラスティック等の硬質な素材も良く使う。木や貝殻などの自然素材にも惹かれる。さて、発泡スチロールはどうか。クッションとしては常日頃お世話になるが、素材として目を留めた事は殆どないのである。芦屋の画廊Paw(ポー)の恒例の素材展は、3月が「釘」、6月が「ガラス」、9月は「ダンボール」と続き、そして今回12月が最後のテーマ「発泡スチロール」。うーん、軽すぎてやはり扱いが難しい。季節柄の静電気も大敵。搬入ぎりぎりまで悩んで、何とか5点制作した。展覧会としても今年最後との事。どうぞご覧下さい。
素・発泡スチロール展
2009・12・11(金)→20(日) 14(月)は休廊
12:00〜19:00(最終日17:00)
ギャラリーPaw
芦屋市精道町2−15
T&F 0797−32−1791
阪神芦屋駅より東へ徒歩3分、JR芦屋駅より南へ8分
素・発泡スチロール展
2009・12・11(金)→20(日) 14(月)は休廊
12:00〜19:00(最終日17:00)
ギャラリーPaw
芦屋市精道町2−15
T&F 0797−32−1791
阪神芦屋駅より東へ徒歩3分、JR芦屋駅より南へ8分
posted by TERADA Mariko at 22:32| 日記
2009年11月23日
2009年09月13日
石の桃
コンパクトなデジタルカメラも3台目。自分の眼球の水晶体はどんどん濁って視力が落ちてしまって情けない有様だが、カメラの精度は益々上がって怖ろしいほどだ。1000万画素を超えたところで、何か別の次元に入った感じがする。例えばこの二つの桃。右が石の桃。左が生の桃だが、相当硬質に撮れている。中央に何もない構図でも、勝手に焦点を合わせてくれる。何より軽いのが嬉しい。
しかしながら、何もかも望む以上に緻密に撮れてしまう事には、少々疲れてしまう。実際私達の眼はいい加減で、見たい物を見たいように見ているだけなのだから。耳だって何かに気をとられていると全然聞こえないのだし。
昔は、それらしく見える事にどんなに苦労しただろう。光をとことん研究した画家のフェルメール然り。映画監督ルイ・マルは「死刑台のエレベーター」の中で、夜のパリの舗道を表現する為に、昼間レンズを絞ったり、道に水を撒いて撮ったりだの、手の込んだ工夫(確か映画用語で「アメリカの夜」という方法)もあったらしい。
その後、技術が人間の欲望を簡単に実現してしまうと、リアルな事にそれ程執着しなくなるのも必然なのだ。全く遠近法を無視した絵画や、ストーリーのない小説、音そのものを置いてゆくタイプの音楽が新鮮に感じたりしたのも、どこかで感覚の平衡を保つ為の本能的な反発なのだろう。
やはりこのリアルすぎる桃には、紗をかけなくては。
しかしながら、何もかも望む以上に緻密に撮れてしまう事には、少々疲れてしまう。実際私達の眼はいい加減で、見たい物を見たいように見ているだけなのだから。耳だって何かに気をとられていると全然聞こえないのだし。
昔は、それらしく見える事にどんなに苦労しただろう。光をとことん研究した画家のフェルメール然り。映画監督ルイ・マルは「死刑台のエレベーター」の中で、夜のパリの舗道を表現する為に、昼間レンズを絞ったり、道に水を撒いて撮ったりだの、手の込んだ工夫(確か映画用語で「アメリカの夜」という方法)もあったらしい。
その後、技術が人間の欲望を簡単に実現してしまうと、リアルな事にそれ程執着しなくなるのも必然なのだ。全く遠近法を無視した絵画や、ストーリーのない小説、音そのものを置いてゆくタイプの音楽が新鮮に感じたりしたのも、どこかで感覚の平衡を保つ為の本能的な反発なのだろう。
やはりこのリアルすぎる桃には、紗をかけなくては。
posted by TERADA Mariko at 01:16| 日記
2009年07月12日
香煙あがる家
蒸し暑い時期には、爽やかな香りが欲しい。世の中に様々な「お香」やその器が溢れているが、選ぶとなるとかなり難しい。仏壇に置くのではないのだから香りも良く選ぶべきだし、器についても部屋の中でさりげなく場所を占める物が望ましい。しかしこれが難しい。如何にもという物が多すぎるから。私が見つけたのは家の形のスモーク・ハウスという木製の商品。ドイツ製。Jan Hartmann のデザイン。最小限のデザインが潔い。使い込むと、木の家がスモークされるので、だんだん香ばしく(?)なる。燃えかすや脂(ヤニ)などの汚れが見えず、良く考えられたグッド・デザインである。
「Smoke House」を扱っているのは、御影の北欧家具のお店 TIMELESS(タイムレス)
神戸市東灘区御影中町6−4−12−1F
078−842−0501
11:00〜18:00/12:00〜19:00(土・日)
木曜定休
7月中はオーナーが北欧で集めた版画を店内に展示中。
http://www.timeless-kobe.jp
「Smoke House」を扱っているのは、御影の北欧家具のお店 TIMELESS(タイムレス)
神戸市東灘区御影中町6−4−12−1F
078−842−0501
11:00〜18:00/12:00〜19:00(土・日)
木曜定休
7月中はオーナーが北欧で集めた版画を店内に展示中。
http://www.timeless-kobe.jp
posted by TERADA Mariko at 10:55| 日記