2010年06月08日

リフレッシュされた一日

先月の「ESPACE446」展をご覧下さった皆様、ありがとうございました。頭の中で描いていたレイアウト通りにすんなりと場所に溶け込んで、大変充実した展示となりました。画廊のお客様の手応えも良く、まだまだやれそうな嬉しい予感と共に、無事終了致しました。

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一息ついた所で、タイミング良く友人から多治見行きに誘われた。阪神・近鉄・JRを乗り継いで、所要時間は3時間程なのだが、ある意味丁度良い気分転換となった。移動はすなわち開放なのだから。
多治見行きの主な目的は、画廊兼ショップの百草での、ダニエル・ポントロー展を見る事。
展覧会のタイトルは「どこかで」。全ての作品が百草という、移築された日本家屋に不思議なほど馴染んでいた。2001年の小西邸(大阪の北浜)とは全く印象が違うのは、やはり自然に囲まれた明るさと、初夏の緑のリフレッシュ効果のせいだろう。ざくっとした土や石の立体、そして紙と土の平面という構成で、野太い力強さと心地よさに一瞬、時間が止まり自分が何処にいるのか忘れるほど。なるほど意識するのは「地球上のどこか」と言う訳だ。この世界を形作る最も単純な要素を過不足なくストレートに提示されてしまうと、素直に頷くしかない。素晴らしい経験だった。画像はポントロー氏の作品の一つで、氏の許可を得て撮影したもの。
この展覧会は6月20日(日)まで。

百草(ももぐさ)
〒507-0013 岐阜県多治見市東栄町2-8-16
電話 0572-21-3368
11:00〜18:00
会期中無休
posted by TERADA Mariko at 23:33| 日記