2010年05月16日

春の狂想曲

PUSCHKINIA-1004.jpg
一気に暑くなると思いきや、又寒かったりで、今頃花粉症の症状が出ていて情けない。まさに油断禁物。庭の花々も多少振り回されているらしい。そういえばいつものクロアゲハがまだ来ない。その証拠に木の芽(山椒)がまだ残っている。それでも振り返ればこの春の、花や木の確かな歩みが思い出される。すでに花韮も鈴蘭も姿を消している。クリスマスローズもうつむき加減ながら一つ一つの花が色を微妙に違えつつ長く咲き楽しませてくれた。他所の桜の一足先に雪柳もびっしりと花をつけ庭の印象を明るくしていた。ブルー系の釣鐘草、ヒヤシンスやムスカリなどのユリ科の花は清楚で毎年心引かれるが、なかでもプスキニヤ(写真)は白い花びらにすっとブルーの線が入り魅力的だった。
今年はヒヨドリ対策(テグスを張り巡らしただけなのだ)が功を奏し、木蓮は殆ど蕾を傷められず良く咲いてくれた。山吹は位置を替えたにも拘わらず枝を伸ばし、その後のツツジが咲き終わり、今はツゲに金芽がでている。6月にはクチナシも咲くだろう。隆盛を極めたジャスミンが強烈な香りを振りまいていたが、今朝はもう勢いをなくしている。狂ったように飛び回っていた蜂がどこかに行ってしまった。花壇にびっしりと勢力を誇ったオキザリスも、あっという間に姿を消している。何とめまぐるしい主役の交代だろう。風知草の新緑の葉はきれいに拡がり、ギボウシは立派な花をつけた。そろそろ母の自慢のバラを見に行かなければ。
posted by TERADA Mariko at 12:01| 日記