2008年11月03日

小さい秋

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我家の台所の窓際で陽を浴びているのは、今年の銀杏。とても小粒。でもやはり初物は嬉しい。
日本料理には鍋で煮てきれいな翡翠のような色を楽しむが、大抵は炒って専用のペンチで割る。熱い内に頂くのは格別で、粘りのあるホコホコ感が毎年の楽しみである。カロリーはかなりあるらしい。銀杏以外にも、よく干すのは椎茸。湿度がない日は、あっという間に干し椎茸になって、栄養価(ビタミンD)も上がる。
生ゴミの回収がなかった昔、母は何でも干して嵩を低くしていたのを思い出す。子供ごころにも野菜屑など、乾いてしまうとゴミではなくなるのを感じた。手に負えないものは皆、土に埋めた。
大根などは干しておくと甘みが出て漬物に都合が良くなる。ゆっくり暮らしていると、色々な発見もあり、暮らしの知恵も芋づる式に思い出すようだ。
posted by TERADA Mariko at 00:06| 日記