2017年07月08日
真夏の夜の夢
真夏に見る夢にも色々あるが、殆どは夢か現かの白昼夢で
とりとめなく消えてゆく。
夢に題をつけるように、作品が生まれた。
スリリングな梯を綱渡りの様に渡る夢。灯台だけが頼りの当てのない旅の話。
深く記憶に刻まれ繰り返される走馬灯、、、、。
茶屋町にあるギャラリーの「真夏の夜の夢」展に参加し、24点出品している。
ジャンルの異なる10人の作家が参加して、まるで夜空の花火のよう。
その中で特に、秀島踏波の墨の作品や、篠原奈穂子の水彩の作品は、涼感を誘い美しい。
本格的な夏に向かうこの時期、茶屋町は相変わらず活気に満ちている。
新しく高層ビルも出現している。その21階にあるお店の「保存料を使わないお弁当」の噂を聞いたばかり。
「4匹の猫」がギャラリーの名前。
大きなウインドーのある建物を見つけて、是非お立ち寄り下さい。
「真夏の夜の夢」
2017年7月6日(木)・・18日(火) 12日(水)は休廊
11:00・・・・・・・・19:00 (最終日は、17:00)
大阪市北区茶屋町5−2
06・6359・6516
阪急梅田駅、茶屋町口より徒歩1分、聖パウロ教会前
posted by TERADA Mariko at 02:17| 日記