2017年04月01日

花々や鳥達に教えられる日々

120426野生ポピー-1.jpg 140312クリスマスローズ-1.jpg150321ドイツ鈴蘭-1.jpg 160412花ニラ-1.jpg 170303椋鳥-1.jpg

桜の蕾はまだ硬いが、雪柳は満開が目の前だ。
梅は散り、ドイツ鈴蘭はいつの間にか白く可憐な花が鈴なりだ。
クリスマスローズのうつ向きがちの花の、グレイがかったローズ色の濃淡は蝋のように美しい。
楽しみにしていた大ぶりの木蓮の花は開花一歩手前で、全ての蕾をヒヨドリに啄まれてしまった。
鳩が密かに金木犀に巣を作り始めた。枝を運ぶ雄鳩の目覚ましい働きぶりが微笑ましい。

小さい庭にも、まさに悲喜こもごものドラマがある。
昨日の雨で何もかもが、一段と生命力を帯び始めた。

私も、手を動かし頭を少しは絞り集中すると言う、いつものルーテインを取り戻そう。
これこそが万能薬だから。
posted by TERADA Mariko at 14:39| 日記